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損しない!マネー3本柱(投資と貯蓄・生命保険・住宅ローン)~20代の人が40年後困らないために

収入減、増税。真剣にお金を貯めたい、増やしたいと思っている。でも、何をどうしたらいいのかわからない。それに、今あるお金は少しでも減らしたくない。知らなかったばかりに損もしたくない。そんなお金に関して悩んでいたり、損しないための知識が欲しいと思っている方のためのサイトです。特に、20代・30代の若い方が数十年後困ることがないように、真摯にお金のことを考えていきたいと思っています。

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ケース別でみる60歳までに貯めておかなければならないお金

「老後にはいったいいくらのお金が必要なの?」みなさんお考えになられていることだと思います。

これは、その人が今までどんな生活を送ってきたか、そしてこれからどんな生活を送りたいと思っているのかによって大きく違ってきます。

質素に暮らしてきたのか、贅沢に暮らしてきたのか、そしてこれからどんなことをやりたいと思っているのか、1カ月の差はそんなに大きな金額ではなくても、老後というと何年、何十年という長い期間となりますから金額は大きく違ってきます。

よく「老後、ある程度ゆとりのある生活を送りたいなら2人で1カ月に30万円が必要」と言われていますね。
でも、この金額はほんとうにあくまで目安でしかありません。
ですが、私自身も実際に年金生活を送ったことがないため、経験談をお伝えすることは出来ませんし、ここではこの金額で考えていきたいと思います。

まず、何歳まで生きるかわからないのですから、「いくら必要です」なんてことは本来なら示すことはできないのですが、夫婦ともに平均寿命まで生きたとしましょう。
男性80歳、女性86歳としますね。

退職時の年齢が、男性60歳、女性56歳とします。
年金支給開始は現在65歳(生まれた年によって段階的に引き上げられる)ですので、まずこの「空白の5年間」の生活費を確保しなければなりません。

1カ月の生活費が30万円ですから、ご主人が正社員として働ければ貯蓄からの持ち出しはしなくてよいかもしれません。

ご主人がパートでしか働けなければ、1カ月15万円といったところでしょうか?
残り、15万円のうち、10万円は奥さんもパートで働くとすると、30万円 - 15万円 - 10万円となり、不足の5万円 × 12カ月 × 5年分の300万円を貯蓄から引き出すことになりますね。

これよりご主人の収入が低かったり、奥さんが働けなかったりということもありますから、1カ月の不足分が15万円とすると、15万円 × 12カ月 × 5年 で、900万円が必要となります。

また、一切収入がない場合には、1,800万円のお金が必要です。

65歳の年金支給までのあいだのいかんによってでさえ、300~1,800万円のお金が必要だということがおわかりいただけると思います。


さて、ここから65歳以降平均寿命までのお話です。


男性の平均寿命は80歳ですから、15年間に必要なお金は

30万円 × 12カ月 × 15年 = 5,400万円 



女性はさらにここから6年間長生きしますから(ご主人80歳の時、奥さんは76歳)、生活費は今までの7割(21万円)として

21万円 × 12カ月 × 10年  = 2,520万円



ゆえに、老後に必要なお金は 7,920万円となります。

ここに、先ほどの 300~1,800万円が加わることになりますから、最大では 9,720万円必要ということになります。

気が遠くなりそうな数字です。でも、この金額を全額貯めておかなければならないということではありません。みなさん、そのために大変な中、なんやかんやと言いながらも年金保険料をずっと納めてきましたよね。それに、会社によっては、退職金が出ます。それらを差し引いた金額が、私たちが60歳までに貯めておかなければならないお金です。

「老後にいくら必要か = 退職時までにいくら貯めておかなければならないか」ということであると考えられます。
その金額を出していきましょう。ここでは、60~65歳までの不足分は300万円とします。よって、老後に必要なお金は、8,220万円となります!


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そして、ここからは、退職金があるか否か、あるとすればいくらか、そして、どの年金に加入しているかによって大きくことなってきます。

 まず、退職金が一切ない場合を見ていきましょう。(自営業の方やサラリーマンで退職金ゼロの方がこれにあてはまります)*但し、自営業の方は定年がないため、健康であれば60歳以降も働ける方が多いのではないかと思います。

退職金が一切ないのですから、8,220万円から引けるお金がありません。

そして、ここで分かれるのですが、自営業の方の国民年金は驚くほど低い金額です。1カ月あたり66,000円なのです!こんな少ない金額で生活できるわけがないのですが、これが現実の数字です。
ご夫婦2人で132,000円。

30万円 - 13,2万円 = 16,8万円・・・これが1カ月に不足する金額です。(ご主人80歳まで)
16,8万円 × 12カ月 × 15年 = 30,240,000円
21万円 - 6,6万円 = 14,4万円(奥さん一人になりますので年金も一人分となります)
14,4万円 × 12カ月 × 10年 = 17,280,000円

よって、自営業の方は、60歳までに、4,752万円貯めておかなければなりません
かなり厳しい数字ですね。
自営業は定年がないのが強みです。健康に気を付け働ければ、そんなに臆することはないと思います。
げんに、80歳を過ぎても現役バリバリの農家の方もおいで、そのイキイキとしたお姿には感動致します。

次に、退職金ゼロのサラリーマンの方ですね。
自営業の方と同じく8,220万円から引けるお金がありません。
でも、この方々には、厚生年金があります。勤めていた会社(お給料)にもよりますが、少なくとも自営業の方の1カ月66,000円よりは多いはずです。
私の父は1カ月13万円受け取っているそうなので、これを例に計算していきましょう。(父は自分は少ないほうだと言っていました。13万円よりも多く受け取っている方は60歳までに貯めておかなければならない金額が減りますからいいですね)
*奥さんは専業主婦で、1カ月66,000円の国民年金のみとします。(夫婦で1カ月19,6万円)

30万円 - (13万円 + 6,6万円) = 10,4万円・・・1カ月に不足する金額(ご主人80歳まで)
10,4万円 × 12カ月 × 15年 = 18,720,000円
21万円 - 9,1万円  = 11,9万円(奥さんが受け取る年金をご主人の年金13万円の7割とする)
11,9万円 × 12カ月 × 10年 = 14,280,000円

よって、サラリーマンで退職金ゼロ(ご主人年金13万円・奥さん年金6,6万円の予定)の方は60歳までに 3,300万円貯めなければなりません!


 次に、退職金のある方々で見ていきましょう。退職金1,500万円の場合です。(退職金が2,500万円あったとしても、そのうち1,000円は住宅ローンの返済に回したという方もこのケースにあてはまります。)

ここでは、ご主人の年金額を1カ月18万円としましょう。奥さんは専業主婦で6,6万円、夫婦合わせて24,6万円としますね。

30万円 - 24,6万円 = 5,4万円 ・・・これが1カ月に不足する金額です。(ご主人80歳まで)
5,4万円 × 12カ月 × 15年 = 9,720,000円
21万円 - 12,6万円 = 8,4万円(奥さんが受け取る年金をご主人の18万円の7割とする)
8,4万円 × 12カ月 × 10年 = 10,080,000円

老後に必要なお金は2,052万円となりますが、ご主人の退職金1,500万円がありますから、実質552万円が必要なお金ということになります。

よって、サラリーマンで退職金が1,500万円ある(ご主人年金18万円・奥さん年金6,6万円の予定)の方が60歳までに貯めなければならないお金は、552万円ということになります。


このように、見てきますと、
サラリーマンで退職金が1,500万円以上ある、あるいはご主人の年金が18万円以上あるご家庭においては、60歳までに貯めておかなければならないお金は552万円以下ということになります。

どうでしょうか?60歳までに552万円ならわが家でも貯めれるなと先が見えてきませんか?


ちなみに、ご主人の年金が1カ月234,000円以上あれば、奥さんの年金66,000円と合わせて30万円となり、60歳から65歳までの生活費300万円の貯金があればよいということになります。

これに、退職金がある方は、まるまる余裕資金としてそれを使えます。
私の叔父はこれにあたり、贅沢はできなくても比較的余裕のある生活ができると喜んでおります。
退職金1,500万円なり、2,500万円なりがプールできるというのはなんとも心強いですよね。
年に数回の旅行を楽しんだり、趣味にいそしんだりと老後を楽しむゆとりが生まれます。

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さて、しかしながら残念なことをお伝えしなければなりません。
20代の方は、年金の支給額がこれよりも減らされることを想定しておいたほうがよいと思われます。
30%カットというところが妥当でしょうか?厳しい数字ですが、これくらい覚悟しておいてお金を貯めておいたほうが、いざという時に慌てなくても済みます。
ということは、すなわち3割多く貯蓄をしておかねばならないということになります。
 
  *ここでは一律に3割カットとして計算します。

今20代の自営業の方は60歳までに6,178万円を

今20代のサラリーマンで退職金がない方(ご主人年金13万円・奥さん年金6,6万円の予定)
は60歳までに4,290万円を

今20代のサラリーマンで退職金が1,500万円の方(ご主人年金18万円・奥さん年金6,6万円の予定)は60歳までに718万円を貯めておかなければならない。


それでも、不安になりすぎる必要はありません。20代の方には時間があります。時間を味方につけて計画的に行動していけば恐れることはありません。

・長期投資
・奥さんの働き方(共働きも視野に)
・副業
・倹約   などなど・・・


時間がある分、いろいろな選択肢がありますし、複数組み合わせることも十分可能です。

例えば、毎月2万円の積立なら可能ではありませんか?
毎月2万円を25~65歳までの40年間積み立てて、毎年5%のリターンで運用することができれば、積み立てた960万円は3,040万円にまで増えます。
5%のリターンが難しいと思うなら、毎月の積立を4万円に増やして2,5%のリターンを目標にすればほぼ同じことです。
40年という時間の継続がなせる業です!!

みなさんがやってみよう!頑張ってみよう!と思ってくだされば嬉しい限りです。


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