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2013.06/16 [Sun]
今年の夏のボーナスはどうする? ②
『今年の夏のボーナスはどうする?①』では、2014年1月から始まる【日本版ISA】の非課税投資枠を最大限に利用しようとするのならば、この夏のボーナスからそれを意識して行動する必要があるということをお話しいたしました。
そして、今日はそのお金はもう既に用意できている、あるいは今年冬のボーナスや来年のボーナスなどで用意できるという場合において、今の背景を受け、この夏のボーナスはどうすればいいのかを考えてみたいと思います。
単純に、私ならこうする、ということをお話ししたいと思います。
もちろん、これは絶対でもありませんし、保証できるものでも決してありませんので、最終判断はご自身でしていただくことをお願いいたします。
今現在の為替や株式市場を鑑みた場合、私自身は、【外貨建て資産】に投資しようかと考えております。具体的には外貨建てMMFですね。
それも米国ドル建てとオーストラリアまたはカナダドル建てのいずれかにと二つに分けて投資しようと思っております。
その理由の一つは、現在の為替はそれでもまだ円高だと思っているからです。
いっときの、75円台という円高に比べれば、ずいぶんと円安になりましたし、これ以上は進まない(円安には行かない)のではないかという考えもあると思いますが、私はまだ円安に行くと考えております。
それがいくらなのか(何円まで円安になるのか)、いつからなのか(いつ起こるのか)は全く分かりませんが、素人ながらに、こんなに借金を背負っていて、さらにお金を市中に流している国の通貨がこの先もずっと評価されるはずがないと思うのです。
一人の人間(個人)に置き換えて考えてみても、他人からお金を借りている人など信用できるはずがありません。
ましてや、ゼロにする前(借りているお金を返し終わる前)に、また借金をしているのです。
そんな人が信用できますか?
できませんよね。
でも、それが外国から見た今の日本という国だと思うのです。
つまり、長い目で見た時(時間を区切らずに)、大きくはまだ円安に向かうと思っています。
だから、【外貨建て資産】の保有比率を増やそうと思っています。
円安になったときのことを考えての投資です。
もう一つは、日本の株式市場は不安定だと思っています。
基本、上昇余地はまだあるのだと思いますが、何せ不安定です。
目先は不安定だと思います。
ちまたでは参院選までどうとかこうとか言われていますが、私はそんな短期売買を主とする投資家ではありませんので、ここは買いを控えたいと思います。
ですが、もし、今後急激に下げてきた場合は、買い出動します。
そういう気持ちではおりますので、そういう意味においても外貨建てMMFで様子見したいと思っています。
ここからの急激な円高はないでしょう。
ですから、お財布代わりに外貨建てMMFです。
いずれにしましても、今年の夏のボーナスの預け先は、いつにも増してよくよく考えなければならないのではないでしょうか?
どこに預けるかによって、数年後、数十年後、それは大きな差になりそうです。
ボーナスを前に、私の頭の中にある【資産運用(資産をどうやって増やすか&守るか)のキーワード】は、
◆ 2014年1月スタートの少額投資非課税制度
◆ 401K
◆ 日本株投資(買い付けるタイミング)
◆ 外貨建て資産への配分 ・・・円安を十分考慮
です。
しばらくは、これらのキーワードが目まぐるしく動きそうです・・・。
そして、今日はそのお金はもう既に用意できている、あるいは今年冬のボーナスや来年のボーナスなどで用意できるという場合において、今の背景を受け、この夏のボーナスはどうすればいいのかを考えてみたいと思います。
単純に、私ならこうする、ということをお話ししたいと思います。
もちろん、これは絶対でもありませんし、保証できるものでも決してありませんので、最終判断はご自身でしていただくことをお願いいたします。
今現在の為替や株式市場を鑑みた場合、私自身は、【外貨建て資産】に投資しようかと考えております。具体的には外貨建てMMFですね。
それも米国ドル建てとオーストラリアまたはカナダドル建てのいずれかにと二つに分けて投資しようと思っております。
その理由の一つは、現在の為替はそれでもまだ円高だと思っているからです。
いっときの、75円台という円高に比べれば、ずいぶんと円安になりましたし、これ以上は進まない(円安には行かない)のではないかという考えもあると思いますが、私はまだ円安に行くと考えております。
それがいくらなのか(何円まで円安になるのか)、いつからなのか(いつ起こるのか)は全く分かりませんが、素人ながらに、こんなに借金を背負っていて、さらにお金を市中に流している国の通貨がこの先もずっと評価されるはずがないと思うのです。
一人の人間(個人)に置き換えて考えてみても、他人からお金を借りている人など信用できるはずがありません。
ましてや、ゼロにする前(借りているお金を返し終わる前)に、また借金をしているのです。
そんな人が信用できますか?
できませんよね。
でも、それが外国から見た今の日本という国だと思うのです。
つまり、長い目で見た時(時間を区切らずに)、大きくはまだ円安に向かうと思っています。
だから、【外貨建て資産】の保有比率を増やそうと思っています。
円安になったときのことを考えての投資です。
もう一つは、日本の株式市場は不安定だと思っています。
基本、上昇余地はまだあるのだと思いますが、何せ不安定です。
目先は不安定だと思います。
ちまたでは参院選までどうとかこうとか言われていますが、私はそんな短期売買を主とする投資家ではありませんので、ここは買いを控えたいと思います。
ですが、もし、今後急激に下げてきた場合は、買い出動します。
そういう気持ちではおりますので、そういう意味においても外貨建てMMFで様子見したいと思っています。
ここからの急激な円高はないでしょう。
ですから、お財布代わりに外貨建てMMFです。
いずれにしましても、今年の夏のボーナスの預け先は、いつにも増してよくよく考えなければならないのではないでしょうか?
どこに預けるかによって、数年後、数十年後、それは大きな差になりそうです。
ボーナスを前に、私の頭の中にある【資産運用(資産をどうやって増やすか&守るか)のキーワード】は、
◆ 2014年1月スタートの少額投資非課税制度
◆ 401K
◆ 日本株投資(買い付けるタイミング)
◆ 外貨建て資産への配分 ・・・円安を十分考慮
です。
しばらくは、これらのキーワードが目まぐるしく動きそうです・・・。
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