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NISAにおける留意点 ② ・・・ 非課税枠100万円というのは、あくまで投資元本でということについて

【NISAにおける留意点】

      ・・・ 非課税枠100万円というのは、
            あくまで投資元本でということについて 



9月28日、【NISAの概要】でお話ししたこと(※の点)について詳しくお伝えしていきたいと思います。



◆ 『※投資信託の分配金再投資を含みます。なお再投資額を含めて年100万円を超えた場合は、超えた部分については課税対象になります』について・・・


NISA口座における非課税枠は1年間で100万円でしたね。
その年の1月1日~12月31日まで(厳密には、その年の証券会社の一番最初の営業日~一番最後の営業日まで・・・この最後の営業日までに受け渡しを済まさなければなりません、注意してください。ちなみに、2014年の最終営業日は12月26日ですので、購入するにしても解約(売却)するにしても12月22日までに済ませなければなりません)に100万円分の非課税枠を得られるということです。

この100万円という金額。
これは、投資元本が100万円だということです。
つまり、そのお金で得られた利益や損失は考えないで、あくまでも投資元本として100万円ということです。

ですから、例えば、はじめに100万円分の投資信託を購入したとすると、その後分配金が出された場合、当然分配金を含めるとトータルの金額は100万円を超えてきます。
つまり、与えられた1年間の非課税枠を超えるということになります。それ故、この場合、100万円を超えているこの分配金には課税されるということになるのです。
つまり、注意しなければならないのは、ご自分では非課税枠を使って購入したつもりでも(その場合、少なくない方が購入したその商品に関わる全てのお金が非課税と勘違いされていることが・・・)、そうはならないところが発生してくるということです。
特に、投資信託の場合、「自動再投資」となっているものが多くありますので注意しなければなりません。
これが頭に入っていないと、あとから「しまった!」なんてことになりかねません。

ちなみに、この分配金はどうなるのかと言いますと、特定口座や一般口座にて再投資が行われます。つまり、自動的に課税の対象になるということですね。

ここでのポイントは最初に非課税枠目いっぱいの100万円分の投資信託を購入したということです。
ですから、分配金が入る余地がなかったのです。
はじめに(投資信託を購入した時点で)その年に与えられた100万円の枠を使い切ってしまっていたということですね。

では、分配金が出ることを考えて初めに購入する金額を80万円や90万円にすればいいのかといえば、それも難しいところです。
何故なら、分配金はいくら出るかわからないからです。
もしかしたら、出ないことだってあるかもしれません。
購入する時点で「いくら出るのか」(厳密にはその年に、つまり1年間でいくら出るのか)わかっているのならいいのですが、あくまで予想の範囲を超えることは出来ません。
このようなケースにおいては難しい判断を迫られそうですね。
こういった点についてはNISAのデメリットでもあり、改善の余地のあるところでもあると思います。


*しかしながら、私もこのブログでも何度も申し上げている通り、分配金を自動的に再投資して運用することは抜群の複利効果を発揮します。
ほんとうに複利の効果は抜群です。
特に、20代30代の若い方々なら、この先の運用可能年数が長くありますので、その効果は計り知れません。
とにかく、何度も言っている通り、自動的に再投資される複利効果は資産形成には欠かせないものなのです!

NISAでは、分配金は非課税扱いになります。
NISA以外の口座において保有する投資信託においてはその分配金は20%の税金が徴収され、その税引き後の金額で再投資が行われます。
つまり、税金を差し引かれた分だけ、再投資に回せる金額が少なくなるということですね。
NISAであれば、税金が差し引かれることなく、出された分配金全額を再投資に回せますから、NISA以外の口座での運用よりも効率が高まることは言うまでもありません。
複利の効果が早く表れますし、そのメリットを最大限に享受できます。

最も効率がいいと考えられるのは、出された分配金は非課税で再投資に回され、元金も非課税で運用されるというケースです。
ですが、先ほども申し上げたように、1年間の非課税枠が100万円と決められているNISA制度においてはそれはかなり難しく、また緻密な計算が必要と言えることでしょう。
いえ、多分、どんなに計算しても達成はかなり困難と言わざるを得ないかもしれません。

ただ、1年間にリスク投資を享受できる資産が100万円あるという方もそんなに多くはいらっしゃらないのではないでしょうか?
特に若い方であればそうなのだと思います。
例えば、毎月3万円を自動積み立てとし、それにNISAを用いているというのであれば、1年間での積立額は36万円です。
100万円までにはかなりの余裕があり、分配金が自動再投資されても100万円になることはまずありません。
つまり、非課税枠を気にすることなく、毎月の積立に励めばいいということです。
毎月5万円の積み立てをしている方も同じと言えましょう。
若い方々には是非、有効活用して頂きたい制度です!




◆ 『※途中売却は可能です。ただし、売却部分の枠の再利用はできません』について・・・


最初に100万円分の商品を購入し 、年度の途中で半分の50万円を売却し、残高が50万円となったとしましょう。
1年間の非課税枠は100万円ですので、それならもう一度チャンスを見て、残りの50万円分を購入したい(それが可能なのではないか)と思われるかもしれません。

ですが、NISA口座ではこれが認められていません。
あくまで、この100万円というのは、購入に際しては一度だけの枠なのです。
一度でも使えば、それは『使用済み』ということになります。

もちろん、はじめに50万円分だけを購入したという場合においては、あとの残りの50万円の枠に関しては一度も使っておりませんから、購入可能です。

とにかく、100万円の金額において、購入は1度だけのチャンスというNISA。
「何を買うのか」「いつ買うのか」「いくらで買うのか」などくれぐれも慎重にお考えくださいね。




◆ 『※投資を行わなかった未使用枠の翌年以降への繰越しはできません』について・・・


2014年度にNISAに回せるお金が60万円しかなかったとします。
NISAの非課税枠は1年に100万円ですから、なんだか勿体ない感じがしますよね。
「100万円に満たなかった40万円を次の年のNISAに使いたい(2015年度は140万で使いたい)」と思うのが心情かもしれません。
ですが、残念ながらこれもNISAでは認められておりません。
100万円という非課税枠はあくまでその年のものだけであるのです。
繰り延べは許されないのです。
使い切れなかった非課税枠も『使用済み』ということになってしまいます。

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