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損しない!マネー3本柱(投資と貯蓄・生命保険・住宅ローン)~20代の人が40年後困らないために

収入減、増税。真剣にお金を貯めたい、増やしたいと思っている。でも、何をどうしたらいいのかわからない。それに、今あるお金は少しでも減らしたくない。知らなかったばかりに損もしたくない。そんなお金に関して悩んでいたり、損しないための知識が欲しいと思っている方のためのサイトです。特に、20代・30代の若い方が数十年後困ることがないように、真摯にお金のことを考えていきたいと思っています。

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若い人ほど長期投資に向いています!・・・リスクを軽減する方法 その②

若い人はよく「お給料が少ないからなかなか貯金ができなくて・・・」と言われます。確かにそうかもしれません。でも、日本において右肩上がりにお給料が増える、あるいは年功序列的に年を取れば自動的にお給料が増えていくという「ありがたい時代」はもう終わりました。どの世代においてもお給料(自分の頑張り次第ですが・・・)や年金の額が今後増えるという可能性はほとんどありません。

ですが、若い方なら時間」があります。
貯蓄を増やすにはこの「時間」がなにより大切ですし、大きなポイントになります。
決して、収入の多い少ないではないのです。

あるいは、働き方を選べます。結婚して専業主婦になるのか、パートで働くのか、正社員として働くのか、まだ独身の女性はもちろん、結婚していてもまだ若い方であれば、自分の気持ち次第でいかようにも選べます。
この差もほんとうに大きいです。

■ 現在40代より上の世代は「自分たちは何とか逃げ切れるかもしれないが、若い人は本当に大変だ」などと思っているかもしれませんが、これは違います。
リタイヤまであと十数年しかない40代は「時間」を味方につけた投資をするといっても限りがありますし、
この世代の奥さんは専業主婦という方も多く、夫婦合わせた年金の受給額は1カ月に約23万円(65歳スタート)です。

(*現在46歳の夫は、23歳から38年厚生年金加入、平均報酬は2003年まで月36万円・それ以降は44万円とする。また、45歳の奥さんは、23歳から7年間厚生年金、その後夫の扶養家族として31年間は国民年金に加入とした場合)


それに対して、30代ではどうでしょうか?

現在、36歳の夫(38年間厚生年金加入、2003年まで平均報酬月32万円・それ以降は41万円)と
■ 35歳の専業主婦(上の45歳奥さんと同条件とする)の場合、
2人合わせた受給額は1カ月に約22万円です。
上の40代夫婦より1年に12万円も少ないですね。

しかし、これはどちらもあくまで妻は専業主婦のケース。
最近では妻も正社員として働くケースが増えています。

■ うえの35歳妻が正社員の場合、2003年までの平均報酬を26万円、それ以降は32万円とした場合では、妻自身の年金額が年間約67万円アップ。

結果、夫婦合わせた1カ月の受給額は約27,8万円となり、
上の40代専業主婦世帯よりも月額約4,8万円も多くなるのです!

40代ともなればそう簡単に正社員の仕事を見つけることは難しいでしょうし、今さら時給数百円のパートで働けるかどうかということもあります。

まず、悲観するだけでなく、まだまだ働き方を選べる20代・30代の方のほうがいい面もあるということを知っていただきたいと思います。



次に、いよいよ長期投資」についてのお話です。

ここでは、いろいろな統計をご紹介したいと思います。


 100万円を日本株式・日本債券・外国株式・外国債券に25%ずつ投資し、各期間保有した場合の運用成果(1970年~2010年において)


1年間投資     元本を割った回数   42回中14回
             平 均         106万円
             最 大         126万円
             最 小          71万円


5年間投資     元本を割った回数   38回中3回  
             平 均         136万円
             最 大         187万円
             最 小          74万円


10年間投資    
          元本を割った回数   33回中 0回
             平 均     191万円
             最 大         292万円 
             最 小         108万円     



この表からは、10年間投資を続ければ、最終的な投資結果がマイナス(すなわち元本割れ)になるというケースはほぼ避けられるということがわかりますね。
しかもこれは、100年に一度と言われるクソもミソもなくすべてが下がりに下がった2008年のリーマンショックを含む結果です。

分散投資を行っていても、1年間という時間で区切って結果を見る場合、マイナスになってしまうことはある程度避けられません。
しかし、いつまでも下がり続けることはなく、そこで諦めたり逃げ出したりしなければ、いつか市場は上昇に転じます。要するに「待てるかどうか」です。

時間を区切らず、待てる時間が長ければ長いほどリスクは軽減されていくのです。


「待てる = 十分時間がある = 若ければ若いほど有利」 
          (待てるだけの時間がある)
という図式が成り立ちますね。

ただ、40代・50代の方ではもう遅すぎるということではありません。
まだ、リタイヤまでには数年から数十年ありますし、投資に年齢制限はありません。
それどころか、定年を迎えた後でも、貯蓄をただ食いつぶしていくのではなく、投資してリターンを得られればその利息だけで生活費をまかなうというのもあながち夢ではありません。もしそれができれば、今まで老後にと貯蓄していたお金や退職金は自分たちの余暇にまるまる使えることになりますね。

■ リスクを最小限に抑えるには「分散投資」と「長期投資」を同時に行うことがポイントです!それは相乗効果をも生み出してくれます。

もう一つ、長期投資の利点は、複利のメリットを最大限に生かせることです。配当や利息を再投資していく期間が長ければ長いほど、利益が利益を生んで、雪だるま式に膨らんでいくのです。


②    参考 : 長期の複利効果はこんなにスゴイ!
       
 
         現在   10年後    20年後    30年後     40年後

  7,0%  100万   197万    387万    761万    1,497万                

  10%   100万   271万    737万   1,999万   5,426万 

  15%   100万   405万   1,637万  6,221万  26,786万 



   100万円から投資をスタート!  7%なら、10年で2倍                                       
                 
                            10%なら7年で2倍

                         15%なら、5年で2倍

                        

          5年で2倍を目指すなら、15%のリターンが必要ということです。
                          
10年で2倍を目指すなら、7%のリターンが必要ということです。


上記は、複利効果のすごさをわかりやすく説明するために、元本は100万円で、7%・10%・15%と高い利回りで示しました。



次に、③ 現実的に毎月3万円ずつ積み立てた場合の残高はどうなるのか」を見ていきましょう


利回り     5年    10年     20年      30年       40年

0 %    180万   360万    720万    1,080万    1,440万 

0,1%   180万   362万    727万    1,096万    1,469万 
    
1 %    185万   379万    797万    1,259万    1,769万

3 %    194万   419万    982万    1,738万    2,755万

5 %    204万   464万   1,220万   2,451万    4,456万

7 %    214万   515万   1,527万   3,514万    7,434万

10%    219万   542万   1,712万   4,238万    9,692万


15%    260万   784万   3,955万  16,784万   68,683万   


いかがですか?

1カ月3万円の貯蓄ならできそうですよね。いいえ、あえて言わせていただければ、40年後のご自分たちのためにやらなくてはいけないことです!

「家族年表を作ろう」でも申し上げたとおり、1年に100万円貯蓄するのか、150万円するのか、200万円するのかは、33年後、最大2,900万円の差になってきます!

そして、この数字には投資効果は一切反映されておりません。元本の比較だけでこの差が生まれるのです。
40年間どこにも預けないでタンス預金のままという方はほとんどいらっしゃらないでしょう。安全面から言っても自宅に眠らせておくというのは、危ないかぎりです。盗難・自然災害などにあえば目も当てられません。

ゆえに、どこかに預ける・投資することによってこの差はさらに大きくなるばかりなのです。

上を見ていただいても、毎月3万円の積立が40年後1,440万円にもなっています。たとえ、「利回りがゼロの元本のみだとしても」です。

これほど、貯蓄には「時間がものをいう」ということですね。


いま、銀行の預金利率は0,1%です。
投資は怖いから・よくわからないからと銀行に預けておくだけという場合でも40年後、放っておいた間に29万円増えていますね。
しかしながら、銀行の預金で資産を増やすということは難しいということもここでハッキリとわかりますね。


■ そして、毎年1%で運用できれば、40年後、329万円増えています。
ここで、みなさんが勘違いされることを述べておきましょう。

1%の運用の場合、5年間で増えているお金は5万円です。
「5年も預けてたったの5万円しか増えないのかあ。それなら、我慢しないで自分の好きなものを買った方が幸せなんじゃないかな、もう積立も止めようかな・・・」

いいえ、そんなことはありません。そして、ここが別れ道です!
貯まる体質に変わるのか、変わらないのか


これは、私の経験則でしかありませんが、貯蓄というのははじめはほんとうにしんどいものです。まず、100万円貯まるまでが長く感じます。そして、300万、500万まで貯めるのがけっこうしんどい。でも、そこを踏ん張って乗り越えると、そこからは勢いがついて加速度的にお金が増えていくような気がします。
300万、500万あるようになると、心にもゆとりが生まれ、と同時に何に投資するのか選択肢の幅がウンと広がるからだと思います。ここまでやってきたのだから大丈夫という自信やもっと頑張ろうという意欲も湧いてきます。ようするに、先が少し見えてくるという感覚ですね。


そして、ぜひとも20代のみなさんに目指していただきたいのは、「リターン3%」です!

■ 毎月3万円を40年間積み立て、毎年リターン3%を得られた場合、40年後には1,315万円増えて、2,755万円なっています。
これだけあれば、ご夫婦2人で年金が1カ月25万円ある方は安心できるのではないでしょうか?
仮に老後2人の1カ月の生活費が30万円とすると、1カ月の不足額は5万円。
5万円 × 12カ月 × 25年 = 1,500万円  となり、ご夫婦2人ともに65歳の年金支給開始時から90歳まで生きたとしても、貯金内で賄えますね。

逆算して考えますと、あと使える(残っている)お金は、1,255万円です。
60歳退職から65歳年金支給開始時まで5年間ありますから、1年間に使えるお金は251万円になります。
さらに、1カ月に使えるお金は約21万円になります。
ご夫婦2人の1カ月の生活費が30万円なら9万円を、25万円なら4万円をご夫婦で働いて収入を得ればよいということになります。
ただし、もうおわかりだと思いますが、これは2,755万円が0円になる計算です。
これでは、減る一方ですので、年を取るごとに心配になってきますよね。それに、90歳より長生きすればマイナスになってしまいます。ですから、

①60歳以降も働く(その際できるだけ収入は多く)

②60歳以降も投資は続ける(2,755万円を3%で運用できれば1年に82万円の利益があらたに生まれます。これだけあれば、十分年金の足しになると思います。1カ月に6,8万円の余裕が生まれるのですから・・・。)

③少し倹約して生活費を25万円以内に抑える


それに、お気づきですか?退職金がここには含まれておりませんよ・・・私は、いつもギリギリではなく、少し余裕をもたせて考えておくのが好きです。



■ まずは、60歳・65歳(もしかしたら、20代のみなさんにおいてはこれが70歳・75歳となっていくかもしれません・・・退職の年齢や年金支給開始の年齢は変わっていく可能性が高いです。)の時の自分たちをイメージしてください。そして、目標を決め、計画を立てていきましょう!


・リタイヤ時点でいくら貯蓄を持っていたいのか?そのときまであと何年あるのか?
                  

・そのためには1年にいくら貯めればよいのか?ここは元本で計算してください。投資に回す元になるお金ですから)
                  

・1年間の目標額を毎月の貯蓄で貯めるのか?ボーナスから貯めるのか?それとも両方の組み合わせで貯めるのか?

  *私は毎月から貯める習慣を身につけたうえで、それでも足りない分をボーナスから貯めることを強くオススメします。(できれば毎月の貯蓄のみで目標額が達成できればなによりです)
ボーナスをあてにしない生活を習慣づけることはとても大切です。「ボーナスがなくても全然困らない=もらえればラッキー」という意識で!
                  

・リターンは何%を目指すのか?・・・これは、結局、リタイア時にいくら持っていたいのか・・・につながります。


上の③を見ますと、個人が投資をする場合、大きなリターンは必要ないこともおわかりいただけると思います。
例えば、25歳の方が40年をかけて、毎月3万円ずつ積み立てた時に、年率10%で運用できれば、資産は約1億円にまで増えます。年率15%で運用できた場合は、なんと7億円近くまでもに増えます。
ここまでのお金が老後に必要という人はほとんどいないと思います。
あるにこしたことはありませんし、欲をすればキリがありませんが、個人的には3~5%で十分なのではないかと思います。
10%、15%、20%とあまりにも大きなリターンを得ようと思うから、失敗するし、おいしい話につい騙されてしまうのです。
世の中に、ラクして(勉強もせずに)、儲かる話など決して存在しないのです。

勉強し、自分のできる範囲の中での最大限で、コツコツと!ありきたりですが、やっぱり「継続は力なり」です!




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